ブンデスリーガもtotoの対象
日本では賭け事は禁止されていますが、一部のものは認められています。競馬や競輪、競艇などがそれに当たります。 その中でも、最近できたものとしてtotoが上げられます。
これは、日本スポーツ振興センターというものが運営元となって、totoで獲得した資金を今後のオリンピックなどの強化費や様々なスポーツ団体に分配して、それぞれの競技をしやすくするために使ったり、あまり資金のない団体にも分けることで普及を目指す目的で作られています。
基本はサッカーの試合、それも日本のJリーグの試合結果を予測して、当たれば配当金を支払うというものになっています。
しかし、日本のJリーグだけでは、年中試合があるわけではありませんし、日程の都合で変則的な場合もありますので、ドイツのブンデスリーガなど、各国の試合も対象になるようになってきています。
これによって、サッカー自体を楽しむ人であっても、totoだけを楽しんでいる人であっても、その目は日本だけでなく、海外にも向いていくことになっています。